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対中制裁措置が予想より厳格ではなくNYダウは小幅に反落しましたがS&P500、ナスダック指数ともに上昇!

  • 日経平均株価: 21,877.89 -38.42
  • TOPIX: 1,563.67 -13.67
  • NYダウ平均: 25,383.11 -17.53
  • S&P500: 3,044.31 +14.58
  • ナスダック: 9,489.87 +120.88

昨日の国内相場は、全人代で香港版国家安全法が採択されたことで米中対立懸念が改めて意識され、日経平均株価は小幅に下落しました。

 

寄付き直後の日経平均株価は、前日の米国株式相場の下落の影響を受けて前日比-109円で始まりました。

 

25日からの4営業日で、日経平均株価は1,500円を超える上昇となっており、過熱感から利益確定の売りが出てマイナス圏を推移していきました。

 

後場に入ってからは、第一三共など製薬会社の一角が大きく上昇して、全体相場を押し上げ日経平均株価はプラス圏に突入する場面もありましたが、買いの勢いは続きませんでした。

 

結局、日経平均株価は前日比-38円の21,877円となり5日ぶりに反落となり取引を終えました。

 

昨日の米国株式相場は、トランプ大統領が発表した対中制裁措置が予想より厳格でなかったことからNYダウは小幅に下落しましたが、S&P500やナスダック指数は上昇しました。

 

寄付き前から米中対立懸念が意識され、NYダウ先物が下落していたこともあり、寄付き直後のNYダウは前日比-76で始まりました。

 

ここ数日連騰していた、アメックスなどの金融関連銘柄に売りが出て相場全体を押し下げる一方、遅れ感があったマイクロソフトなどのハイテク銘柄中心に買いが入り、ナスダック指数は上げ幅を拡大していきました。

 

午後の取引に入ってトランプ大統領が会見を開き、香港への優遇措置を見直す手続きに入る一方で、追加関税などの言及はなかったことで市場に安心感が広がり、NYダウは下げ幅を大きく縮小させる動きとなりました。

 

結局、NYダウは前日比-17ドルの25,383ドルとなり、安値圏から350ドルほど戻して取引を終えました。

 

 


★本日の注目銘柄

KO コカ・コーラ 世界最大の清涼飲料水メーカー。世界中のボトラーに原液を供給することで非常に高い利益率を維持しています。58年連続増配中

 

XOM エクソンモービル 石油メジャーの最大手 ジョンロックフェラーが設立したスタンダードオイルが元となっています。最近のWTI原油価格の下落に伴って株価が下落しています。配当利回りが株価低下により上昇中。

 

AAPL アップル iPhoneを中心としたデジタル製品で世界を席巻しています。スティーブジョブスが亡くなった後も成長は止まらずに時価総額は騰がり続けています。

 

2038 原油ブル 原油価格に連動するETN。ここ最近の原油価格急落で注目されています。先日の急落は先物契約で現物の受取りを避けるために売られ、翌限月分を買ったこと(ロールオーバー)で起きました。限月のロールオーバー時に安く売って高く買い戻すことが発生することがあり、基準価格の下落圧力になることがあるので短期勝負がお勧めです。

 

3038 神戸物産 12/13の引け後に発表した決算が予想以上の結果でした。10月期の連結経常利益が予想の163億円を上回り、193億円となりました。さらに20年10月期予想も強気で7期連続で過去最高益を更新する見込みです。中期で保有しても大きく利益が取れそうです。業務スーパーを運営。

 

 

7065 ユーピーアール  パレットや物流機器のレンタルや販売をメイン事業としています。ドライバー不足で輸送用パケットレンタル需要が強くなっています。

 

7564 ワークマン 作業着・関連用品の業界最大手。最近は若者向けの高機能カジュアル衣料ワークマンプラスも展開。

 

★今週の重要イベント

5/28(木)米1-3月期GDP改定値

5/29(金)日4月失業率・有効求人倍率 日4月鉱工業生産

5/31(日)中5月製造業PMI

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