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早期に経済活動再開することのデメリットが浮き彫りとなり米国株式相場は大幅下落!

  • 日経平均株価: 20,267.05 -99.43
  • TOPIX: 1,474.69 -2.03
  • NYダウ平均: 23,764.78 -457.21
  • S&P500: 2,870.12 -60.07
  • ナスダック: 9,002.55 -189.79

本日の国内相場は、新型コロナの感染源を巡って米中対立が強くなっており、前日の米国株式相場が下落したことを受けて、日経平均株価も下落しました。

寄付き直後の日経平均株価は前日比-226円で始まり、前日の米国株式相場の下落を影響を受けて、幅広い銘柄に売りが入りました。

前日の引け後に、1-3月期の利益が前年比-95%と大幅に悪化した決算を発表した資生堂が大きく下落して、日経平均株価への寄与度が高いファーストリテイリングも下落したことで、全体相場を押し下げる展開となりました。

後場に入る前に、政府が特定警戒5府県を含む39県で緊急事態宣言の解除へ調整していることが報道され、経済活動の再開期待から大きく買戻しが入り、日経平均株価は下げ幅を縮小して推移しました。

結局、日経平均株価は前日比-99円の20,267円となり20,000円台を維持して取引を終えました。

昨日の米国株式相場は早期に経済活動を再開することのデメリットが浮き彫りになったことで、主要3指数ともに大幅に下落しました。

寄付き前に発表された4月消費者物価指数は予想数字通りとなり特に大きな影響は無く、寄付き直後のNYダウは前日比+130ドルで始まりました。

アナリストの目標株価が引き上げられたアップルが買われ、ハイテク銘柄の上昇につながり、全体相場を牽引していきました。

午後の取引に入る前に、国立アレルギー感染研究所のファウチ所長が上院の公聴会で、早期の経済活動再開によって深刻な問題が浮き彫りになる可能性があることを言及したことによって相場全体に悲観的ムードが広がり、主要3指数ともに上げ幅を縮小していきました。

引け間際に、前日までナスダック指数は6連騰していたこともありハイテク銘柄中心に売りが入り、NYダウも売りが加速していきました。

結局、NYダウは前日比-457ドルの23,764ドルとなりナスダック指数に至っては前日比-2%となり取引を終えました。

ブログを書いている時点のNYダウ先物は前日比-45ドルで推移しており今夜は小幅に下落して始まりそうです。

 


★本日の注目銘柄

KO コカ・コーラ 世界最大の清涼飲料水メーカー。世界中のボトラーに原液を供給することで非常に高い利益率を維持しています。58年連続増配中

XOM エクソンモービル 石油メジャーの最大手 ジョンロックフェラーが設立したスタンダードオイルが元となっています。最近のWTI原油価格の下落に伴って株価が下落しています。配当利回りが株価低下により上昇中。

AAPL アップル Iphoneを中心としたデジタル製品で世界を席巻しています。スティーブジョブスが亡くなった後も成長は止まらずに時価総額は騰がり続けています。

2038 原油ブル 原油価格に連動するETN。ここ最近の原油価格急落で注目されています。先日の急落は先物契約で現物の受取りを避けるために売られ、翌限月分を買ったこと(ロールオーバー)で起きました。限月のロールオーバー時に安く売って高く買い戻すことが発生することがあり、基準価格の下落圧力になることがあるので短期勝負がお勧めです。

3038 神戸物産 12/13の引け後に発表した決算が予想以上の結果でした。10月期の連結経常利益が予想の163億円を上回り、193億円となりました。さらに20年10月期予想も強気で7期連続で過去最高益を更新する見込みです。中期で保有しても大きく利益が取れそうです。業務スーパーを運営。

7532 パンパシフィックIH 総合ディスカウントストアのドン・キホーテを中心に事業を展開しています。今後、日本の景気が少し沈みそうな状態なのでデフレ銘柄の株は期待出来ると思います。

7564 ワークマン 作業着・関連用品の業界最大手。最近は若者向けの高機能カジュアル衣料ワークマンプラスも展開。

★今週の重要イベント

5/13(水)米4月生産者物価指数

5/15(金)NY連銀製造業景況感指数

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