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米国個別優良銘柄の紹介 ③ AbbVie :ABBV

本日は、米国個別優良銘柄第3弾の医薬品大手AbbVieを紹介したいと思います。あまり名前を聞いたことがないかもしれませんが、アボットラボラトリーズから研究開発型の製菓事業をスピンオフする形で、2013年にNY証券取引所に上場しました。

主に関節リウマチや乾癬、HIVの治療薬を開発しています。特に関節リウマチのHUMIRAが、売上の60%を占めています。

2019年6月に、シミやほうれい線を改善するボトックスで有名なアイルランドのアラガンを約630億USDで買収したことが話題となりました。

2017年度の営業キャッシュフローマージンは27.4%で、2018年度は35.2%、2019年度は40.4%と非常に効率的に事業から現金を生み出しています。

フリーキャッシュフローも2017年度は967mUSD、2018年度は9,686mUSD,2019年度は12,421mUSDと着々と毎年自由に使える現金を積み上げています。

さらに増配率は毎年10%以上で推移しており、連続増配年数もアボットラボラトリーズ時代から数えると、40年以上と株主還元にとても積極的です。

株価に関して説明すると、トランプ大統領は以前から一貫して薬価引き下げを主張していますので、他の製薬会社銘柄と同じようにかなりの割安で放置されています。

特にこの会社は、昨年の大型買収による多額の資金流出から財務状況の悪化懸念で、一時は120USDを超えていた株価が現在90USDとなっています。

製薬会社は基本的に治療薬の研究開発に多額の資金を使いますが、一度市場に普及すれば利益率がとても高く、特許が失効するまで安定的に利益を上げることが出来る業態です。

不景気になっても治療薬を減らすことは通常しませんので、どんな経済状況下でも稼ぐことが出来ます。

ディフェンシブ銘柄として相場が悲観的な局面で買われやすくなるので、全体相場が強気な時に拾っておくことをお勧めします。

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