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米国個別優良銘柄の紹介 ② Philip Morris International:PM

本日は、米国個別優良株の第2段をお伝えしたいと思います。

マールボロやラークで有名なフィリップモリスです。この会社は、上述した商品を米国外での販売を担当しています。米国はアルトリアグループが担当しています。

タバコ会社と聞くと、主に機関投資家はESG投資などで敬遠してる事も多く、タバコ人口は先進国中心に毎年減少しているので、投資する価値が無いと感じる方も多いのではないでしょうか。

確かに成長という観点から話すと、毎年大きく成長するわけではありません。ただ、前回も説明した営業キャッシュフローの観点から見ると、非常に優良で長期保有に適した銘柄です。

営業キャッシュフローマージンは、2017年が30%、2018年が31%、2019年が32%と毎年効率的に現金を生み出しています。

フリーキャッシュフローも2017年が7,716m USD、2018年が5,834m USD、2019年が8,399m USDと自由に使える現金を莫大に毎年残しています。

さらに、タバコ人口の減少から全体の売上が下がってもタバコの価格を上げることが出来るので、営業キャッシュフローは減少する可能性が低いことも投資家には魅力的です。

このように、損益計算書に載っている売上や利益などからは判断出来ない事が、キャッシュフロー計算書から読みとる事が出来ます。

四半期に、アナリストの評価を上回るかどうかで短期的には株価は変動しますが、長期の視点で投資を考えると注目する点は変わってきます。

タバコという業態から大きな訴訟リスクがあり、適時株価が下落するタイミングがあるのですが、そんな時こそ受け取り配当金から再投資をする事によって、より大きなキャッシュマシーンを作る事が出来るのではないでしょうか。

加熱式タバコのシェアは、フィリップ・モリスのIQOSとブリティッシュアメリカンのgloで世界シェアの取得争いが激化していますが、フィリップモリスの先行者利益もあり、まだまだIQOSの牙城は崩れないと予想されます。

 

 



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