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銘柄紹介

米国個別優良銘柄の紹介 ① P&G(Procter&Gamble):PG

再現性のある資産家になるためには、優良銘柄に投資をして、その銘柄から出る配当を再投資する必要性は前にもお伝えしましたが、銘柄選定はとても難しいと思いますので、私の考える優良銘柄を紹介したいと思います。

本日ご紹介したいのは、一般消費財のP&Gです。普段の生活でもアリエールやボールド、女性の方はSK-Ⅱを使っている方も多いと思いますが、全てこの会社の商品です。

日本にも花王やライオンなど、一般消費財の銘柄は存在しますが、世界シェアで比較すると比べ物になりません。

地域別の売り上げで見ても、米国42%、ヨーロッパ23%、アジアオセアニア10%で残りがその他となり、まさにグローバルに展開している会社です。

ヨーロッパやオセアニアでP&Gの商品を見かけることはあると思いますが、ライオンの商品は見ることは無いと思います。そこからも理解できるように、毎年成長するというより、既にあるその大きな世界シェアから毎年キャッシュを生み出しています。

特に私が投資をする際に重要視するのは、キャッシュフローマージンという数字です。これは売上に対して営業キャッシュフローがどれだけ生み出されているかを表した比率です。この数字が15%を上回ると投資する価値があると考えます。P&Gはこの比率が2017年には19.6%、2018年度は22.2%、2019年度は22.5%と非常に売上から効率的にキャッシュを生み出している事が分かります。因みにほとんどの日本企業はこの比率が10%に満たないです。

さらに、営業キャッシュフローと投資キャッシュフローの差額がフリーキャッシュフローで、会社が自由に使える資金となります。この数字も2017年度は6,068mUSD、2018年度は11,356mUSD、2019年度は11,752mUSDと常にフリーキャッシュフローがプラスで推移しており、財務の安全性も高いことが判断出来ます。

どうしてもITセクターなど毎年数十%で成長しており、株価が右肩上がりの銘柄が注目され易いですが、多くの投資家が注目するので、PERも高くなりがちで、決算時に少しでも市場の期待を下回ると暴落するリスクがあります。

このような優良銘柄を長期保有することで、給与所得とは別に独自のキャッシュマシーンを作ることで10年、20年の期間で見た時には、大きな富となり資産家の道は開かれると思います。

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